屋根裏を覗いてみました

おはようございます。


古民家の屋根は茅葺で、その上を鉄板で覆いかぶせてあります。

この建物は三木市役所で調べたら、昭和37年より以前の建物ではあるのですが、そこまでしか情報が残っていないとのこと。売主さんに聞けばわかるとは思いますけど築70年は経ってます。


大工さんが「屋根裏にお札があって建てられた日付とか書いてある場合がある」と言われいていたのもあり、またとない機会ですので今日は大工さんがいるので屋根裏を見てみることにしました。

屋根裏がどうなってるのか未知なんで、勝手に入って歩いたら天井が抜けるリスクありますので大工同伴で。



通常天井のどこか1か所が開くようになっているそうです。


ってことで一緒に探してたら見つかりました!


照明を持って登ってみました。

大量の藁となぜかタイヤがありました。

タイヤは台車に使ってたものか。

さらに入ってみると

立派な茅葺が見れました!

昔の風習として藁を屋根裏に置く風習があったようです。

屋根の張り替えとかに使うのかな。


そしてこれ。

鍬(くわ)か鍬(すき)か何かな。

恐らくこれを使って牛を引いて田んぼを耕していたのでしょう。

昭和20年代とかその頃でしょうか。


大変貴重なものが見つかりました。


お札は今のところありませんでした。


天井の上に土が塗ってあるので歩けるんで探せばお札が出てくるかもしれません。




これ、せっかくなんで一般の方でも見れるようにしようかな。

西田農園(旧おはたま本舗)

農家さんのお野菜や自分で育てたハーブ・野菜などを扱っております。