こんにちは。
8月になりました。
そういえば昨年の今日は青森のねぶたを見に行きましたねー
迫力ありました。
ねぶたは今年は明日から開催のようです。
さて前回こども食堂が9000か所で全国の中学校の数と同じくらいの数にまで増えているという話をしましたが、職場のある小野市には子ども食堂がありません。
というわけで、誰かが開催するのを待っていても時間かかるので、自分でやってみようかという事になりました。
小野市が管理してる施設で調理できるところを探したら「コミセン(コミュニティセンター)」なる施設がありました。市内各地にあるようでして、早速会社から近いコミセンおおべに相談に行きました。
館長が前向きに対応してくれました。
その後保健所に行って「子ども食堂やりたいんやけどなんか許可とかいるのか」を一通り聞いてきました。コミセンの館長も先に保健所に問い合わせしてくれていたようです。
”調理を子どもと一緒にやるのであれば申請等は必要ありません”
と回答いただきました。
保健所のあとは館長からのアドバイスもありまして小野市社会福祉協議会なるところに行きました。
そこでは手伝ってくれるボランティアさんの募集等の相談に行きました。
そしたらちょうど今コミセンおおべでNPOの方が子ども向けのイベントを開催されてますよってことでした。
ちょうといいタイミングでしたので、コミセンおおべに向かい、NPOの代表の方を30分くらいお話しをしました。
子ども食堂的なことは既にされてる団体でしたが、小野に子ども食堂がないをを懸念されていました。
今度違う場所でのNPOの活動を見学に行き、そこでまた活動されてる方に会ってきます。
そんな感じで開催に向けて進行中です。
予定では月1回でカレーを提供。食事した後は子どもが遊んだり勉強したりできる時間を2時間ほど作れればいいなとイメージしております。
開催に向けて動いていると、すごいハッキリ自分でもわかるんですけど、
「おー、スコトーマが外れていってるやん」
て体感してます。
”スコトーマ”とは脳科学で心理的盲点のことです。認知学者の苫米地英人氏がよく使うワード。
「子ども食堂を開催したい」という目標(ゴール)設定をしたことにより、その目標を達成するためには何をどうすればいいか、今まで意識していなかったので見えていなかった情報が、スコトーマが外れたことにより自分の脳内に流れ込んできます。
その意識のおかげで開催に向けてより具体的な内容が構築されていってるところです。
”小野市の市長は子どものケアには消極的”
”三木市は子ども食堂が14か所ある”
”過去にも子ども食堂をやろうとした人がいたが食料の確保ができず断念した”
など。子ども食堂に関する情報が入って来ます。
やはりゴール設定は大事ですねぇ。
ってなわけで、8月24日(土)お昼に開催できるよう進めていきます。
最初はグダグダでも当然でしょう。食糧の確保は自社が担当するので、子どものケアをしてくれる方が見つかるかどうかがポイントですかね。
"Invent on the way"(やりながら方法をみつける)
西田農園(おはたま本舗)
農家さんのお野菜や自分で育てたハーブ・野菜などを扱っております。 事業所は築50年のそろばん倉庫をリノべーションしました。 近くにはおの桜づつみ回廊(写真)がございます。
0コメント