10月17日にNASAが太陽活動の極大期に入ったと発表がありました。
【ワシントン=冨山優介】米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は、太陽が活発に活動する「極大期」に入っていると明らかにした。極大期は今後約1年続く可能性があり、GPS(全地球測位システム)や無線通信に影響が出る恐れがあることから、注意を呼びかけている。
太陽活動が活発になると世の中も荒れます
嶋中雄二さんの『太陽活動と景気』からの抜粋を載せましたけれど、太陽活動(あるいは磁気活動)が増大すると、おおむね歴史では以下のようなものが増大することがわかっています。
・社会の暴力性
・メンタル疾患の増加
・感染症の増加
・一部の疾患の増加
・景気の極端な変動
嶋中雄二著『太陽活動と景気』(1987年)より
太陽活動や地磁気活動は、ヒトの精神活動を乱すことが知られており、統合失調症の患者数は、約 10年の周期的変化を繰り返していることがわかっている。
また、もしも、地磁気と生体膜の透過性との間に何らかの関係があるとするならば、中枢神経系への地磁気の直接的な影響の可能性が理解できる。
太陽の変化と「暴力と病気の時代」への突入 - In Deep
暴力、革命、戦争、病気、そして大量死…。太陽活動と共に過激化する世界で生きる
戦争は? 革命は? … 次の新しい太陽活動「サイクル25」から考える2026年までの社会の動向 -
また極大期は黒点活動最大期でもあります。
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ロシア人 科学者のアレクサンドル・チジェフスキーは、「太陽活動と地球での社会的動向には密接な関係がある」ことを 20世紀初頭に発表した。
チジェフスキー博士の研究による黒点最大期(第3期)の特徴
黒点最大期(第3期)の特徴
この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすいと同時に、偉大な事業が達成される時期でもある。
歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下に集約される。
1. 政治的、思想的な指導者たちが出現し、大衆に大きな影響を与える
2. 大衆に大きな影響を与える思想が出現する
3. 思想の中心場が出現し、大衆を鼓舞・扇動するようになる
4. 大衆運動の拠点が多数出現する
5. 大衆は、団結し、自己主張を始める
第2期までは政治的に関心を示さなかった大衆が、政治的指導者の言動に敏感になる。
そして、この時期には、歴史に残る政治指導者や精神的な指導者が多数出現する。
大衆は、とても気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走るようになる。
暴動、革命、衝突、紛争など流血を伴う惨事が相次ぐ。
このような特徴の結果として、黒点最大期には、革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑などの激しい現象が発生する。
太陽黒点最大期は、このように、最も社会が激動する時期となる。
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ちょうと日本では衆院選があります。
自民が負けるという大きな時代の変化が起こるでしょう。
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