丹波黒枝豆の出荷が終了しました

こんにちは。


昨日11月1日で丹波黒枝豆の出荷が終了いたしました。期間中は週2回の8回現地入り。

今年も多くの方にご利用いただきましてありがとうございました。


丹波篠山の黒枝豆は2年続けて不作でしたので枝豆の確保に苦労しました。

篠山最大級の丹波たぶち農場さんの不作が大きく響きました。

それと生産者の高齢化の問題が顕著に出ましたね。


黒枝はは豆が膨らんでコクと甘味が増す10月20日以降に注文が集中します。

ですが今年の通販は10月19日に早々にほぼ販売終了となりました。それまでの注文でしか豆の確保することが難しかったです。


特に枝付きの確保が厳しかった。

10月29日撮影の黒枝豆の畑と枝付き。

豆がよく膨らんでいて、表面も緑から黄色がかって茶色い部分も増えてます。


この時期のほうが美味しい。


枝付き1kg

ただこの枝付きを作るには結構な時間がかかります。

全て手作業。

そして生産者の高齢化。

さやだけだと収穫した枝を機械に通して完成なんですけど、枝付きはまずいい枝を選ぶくとから始まります。

10月は篠山の至る所の道端で枝豆売ってますけど、この枝付きは作り手によって出來が全然違います。出来の悪いやつはただ適当に切って束ねてるだけ。



さや500g 

上の写真の生産者さんも私と同じ西田農園。親戚でも何でもないですw

同じ名前なんで販売はふたば農園と名称変えてます。

息子さん夫婦がfutabacafeやってます。

来年は西田農園さんからもらえる量がさらに減りそうです。。

なので篠山に仕入れに行ってる間に新しい農家さんと交渉もしてました。



西田農園(おはたま本舗)

農家さんのお野菜や自分で育てたハーブ・野菜などを扱っております。 事業所は築50年のそろばん倉庫をリノべーションしました。 近くにはおの桜づつみ回廊(写真)がございます。